イオンnews|イオン環境財団「第2回ベトナムハノイ桜植樹」3/10に実施
公益財団法人イオン環境財団(岡田卓也理事長)は3月10日(土)、ベトナム社会主義共和国ハノイ市のホアビン平和公園において「第2回ベトナムハノイ桜植樹」を実施する。
この桜植樹は、ハノイ市人民委員会が2016年から推進している「ハノイ市100万本植樹計画」に賛同した活動だ。第1回は昨2017年に実施し、ベトナムと日本両国の3200名のボランティアが「ホアビン平和公園」に200本の桜を植えた。植えられた木々は両国友好のシンボルとなっている。
苗木は、ハノイ市と高温多湿な点で共通する九州で育った桜をもとに、ベトナムの環境に適応できるように種から育てた。第2回目の今年は、500本を200名のボランティアが植樹する。
また2018年はベトナムと日本の「外交関係樹立45周年」に当たる。植樹事業は在ベトナム日本国大使館から「日越外交関係樹立45周年記念事業」の認定を受けている。
同財団は、アジアを中心に世界各国で環境保全活動に取り組んでいる。ベトナムでは、フエ省「ランコービーチ」に2010年から3年間で7万5000本、ハノイ市郊外「バ・ヴィ国立公園」に2014年から3年間で1万5000本を植樹した。
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