イオンnews|東北・熊本支援「幸せの黄色いレシートキャンペーン」実施
2011年3月11日に発生した東日本大震災からまもなく7年を迎える。イオン(株)(千葉県千葉市、岡田元也社長)は、3月9日(金)から11日(日)まで、全国のグループ各社約2100店舗で、東北応援「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施する。
さらに九州地区の約300店舗では、2016年4月14日に発生した「平成28年熊本地震」の被災地である熊本県を加えて、同キャンペーンを実施する。
イオンでは2001年から、毎月11日の「イオン・デー」に、「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施している。このキャンペーンは、顧客に応援したいと思うボランティア団体のボックスにレシートを投函してもらい、レシート合計金額の1%相当の品物を、イオンからボランティア団体に贈呈する。
2016年度までに延べ約26万7900団体へ総額約31億1540万円相当の品物を贈っている。
2012年度からは、東北復興支援活動の一環として、3月のキャンペーン期間を3日間に拡大。被災した子どもたちの暮らしと「学び」を応援するために、岩手・宮城・福島3県の育英基金に寄付している。2017年度までに被災地に贈られた累計寄付金額は、約8億1600万円に上る。
このほかにも、「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」と合わせて行う3つの寄付活動がある。
一つは、「東北復興支援WAON」。岩手・宮城・福島の被災3県の育英基金に寄付する電子マネーカードを2012年5月に発行。東北復興支援WAONが利用された金額の一定割合をイオンが拠出して寄付する。2017年度までの寄付金額は計2589万3683円になった。
もう一つは、イオンファンタジーが毎月11日に行っている「ファンタジースマイルデーあそんで募金」。施設にある対象ゲーム機の売上高10%相当を寄付する。
そして三つめは、ミニストップの「東北応援ソフトクリームで子どもたちを元気に!」キャンペーン。全国のミニストップで購入されたソフトクリームの売上金額の1%を岩手県・宮城県・福島県の子ども育英基金に寄付する。
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