イオンnews|1%クラブ「日本インドネシア高校生交流事業」3/12から実施
公益財団法人イオンワンパーセントクラブ(千葉市美浜区、横尾博理事長)は、3月12日(月)から、「日本インドネシア ティーンエイジ アンバサダー(高校生交流)事業」を実施する。これは、日本とインドネシアの高校生が8日間の交流活動を通して親交を深める活動。
同財団は、柱となる3事業の一つに「諸外国との友好親善の促進」を掲げており、1990年から、アジアを中心とした国々と日本の高校生が互いの国を訪問しあって交流する「ティーンエイジ アンバサダー」事業を行っている。この事業に参加している国は18カ国、参加者は累計で2460名に上る。
インドネシアとの交流は、2002年、2012年、2015年に続いて4度目。今年1月の「日本 インドネシア ティーンエイジ アンバサダー事業」日本招聘プログラムに参加したボゴール市のウムル クロ高校と筑波大学附属坂戸高校の生徒、合計32名がインドネシアで再会する。
日本の高校生は、「ティーンエイジ アンバサダー(小さな大使)」として、政府への表敬訪問や日本大使公邸での歓迎会で代表スピーチなどを行う。また、バティック(ジャワ更紗)のろうけつ染めや伝統舞踊の体験、ホームステイを通じて、インドネシアの歴史・文化を学ぶ。また、両国の高校生がボゴール農科大学で、「インドネシアの農業における病害」をテーマにディスカッションし、農業問題について理解を深める予定だ。
今年は、日本とインドネシアの国交樹立60周年に当たり、この事業は、日本インドネシア国交樹立60周年記念事業実行委員会から、「日本インドネシア国交樹立60周年記念事業」の認定を受けている。
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