マツキヨnews|女性活躍推進評価「えるぼし」最高位認定企業へ

(株)マツモトキヨシ(千葉県松戸市、大田貴雄社長)は、女性の活躍を推進する取り組みが評価され、「えるぼし」認定を交付された。えるぼしは3段階あるが、その最高位の認定だ。

「えるぼし」認定とは、女性活躍推進法第9条の基準に適合する各種行動計画を策定し、その取り組みが一定の基準を超えると認定される。厚生労働省が所管する各都道府県労働局が認定する。マツモトキヨシの場合、厚生労働省千葉労働局が、女性活躍推進法に基づく基準適合一般事業主として認めた。

同社はチャレンジ店長制度や小学6年生までの育児時短勤務、再雇用ライセンスなど各種制度を導入してきたが、それが評価された。さらに採用・継続就業・労働時間等の働き方、女性管理職比率、多彩なキャリアコースなどの実績も評価された。

えるぼし最高位の3段階目を認定されている企業は、2018年1月末現在、全国に350社ある。たとえば小売業ではイオンやイズミが認定されている。千葉県内には11社あり、マツモトキヨシは県内12番目となる。

検索ワード:マツモトキヨシ えるぼし認定 女性活躍推進法 第9条 

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