ファミマnews|FAMIMA CAFÉ新型コーヒーマシン10月上旬から順次導入
(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、10月上旬から挽き立てコーヒー「FAMIMA CAFÉ」マシンを新型に順次切り替える。FAMIMA CAFÉは、2013年からスタートした。フラッペや抹茶ラテなどメニューのバリエーションもあって他社との違いを出している。
新型コーヒーマシンは、ペーパードリップ方式を採用した。コーヒーはコクがありながらすっきりとした味わいに、カフェラテのフォームドミルクはきめが細かく、なめらかな口当たりになる。
導入によってメニューも一新される。お客の嗜好に合わせて「ブレンド濃いめ」や、希少性が高いコーヒー豆を使用した「スペシャルティコーヒー」など、多彩なオリジナルメニューが揃う。また導入を機に、コーヒーカップのデザインも変える。
一方、オペレーション面での改善もなされている。給水が水道直結になるため、ミルクタンクの容量が大きくなり、ストアスタッフの補充作業が軽減される。また清掃部品に取り外す順番が明記され、清掃頻度や清掃方法の違いによって部品が色分けされるなど、増加している外国人スタッフにもわかりやすい仕様に変わる。