アルバートソンnews|第2Q営業収益189億ドル0.1%減/既存店は0.8%減

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米国スーパーマーケットチェーン第2位のアルバートソン(アイダホ州ボイジー、スーザン・モリスCEO)が、2027年2月期の第2四半期決算を発表した。

第2四半期(6~8月)の業績は、営業収益188億9470万ドル(1ドル150円換算で2兆8342億円)で前年同期比0.1%減、営業利益が1億7450万ドルで40.9%減、純利益が5150万ドルで69.4%減と大減益となった。

既存店売上高は0.8%減。また粗利益率は26.8%と、前年同期の27.0%から0.2%悪化した。デジタル売上高が11%増と拡大した一方で、それに伴う配送や取り扱いコストの増加や、シュリンク(棚卸資産の損失・ロス)の増加が粗利益率を下押しした要因となっている。

上半期の設備投資は8億9960万ドル。38店舗を改装、7店をオープンしている。デジタルとテクノロジーへの投資も継続している。

なおアルバートソンは7月23日に、経営執行の加速とコスト構造最適化を目指す組織再編策「ACI Edge」を発表している。従来の11事業部門(ディビジョン)を4つのリージョン(地域)に統合・集約し、意思決定のスピード化を図る。また加工食品や日用品の仕入れ・マーチャンダイジング機能を各地域から本部の一元化チーム(Enterprise Team)へ集約した。これにより全社スケールを活かした購買力強化と効率化を進めている。

このように同社は現在、顧客戦略、コスト構造、営業モデル、保有バナー(ブランド)のポートフォリオ、資産および資本配分優先順位の全面的な見直しを進めている。そのため、通期の業績見通しは一旦取り下げ、第4四半期決算時に新たな事業計画および財務フレームワークを公表する方針である。

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