イオンニュース|全国37河川でチアーズクラブと水質調査を実施
6月5日は「環境の日」。これを受け、イオンは6月4日(日)、全国37カ所のイオン店舗を拠点として、イオン チアーズクラブと一緒に、店舗近隣河川の水質調査を実施する。
これは「全国水環境マップ実行委員会」が実施する「身近な水環境の全国一斉調査」への参加で、チアーズクラブが毎年行う環境活動の一環をサポートするもの。
参加者は、全国37のイオン チアーズクラブの子どもたち約380名。所定の調査キットを使用して気温、水温、水質汚濁の度合いなどを計測し、身近な水環境について学ぶ。魚や水生昆虫が生息する河川への理解を深め、環境問題への意識を高める。
調査した結果は全国水環境マップ実行委員会がマップを作成して毎年、公表している。水環境の変化やその要因の把握に役立てられる。
イオン チアーズクラブは、公益財団法人イオンワンパーセントクラブの支援により、小学校1年生から中学校3年生までの子どもたちを対象に、環境に関する学習や体験の場を提供している。地域の子どもたちが月に1回程度集まり、イオン各店舗の従業員のサポートのもと、環境をテーマにさまざまな活動に取り組む。現在、全国約450クラブが活動し、約7800名が参加している。
地域産業の小売業の1つの貢献の仕方でいい企画だ。
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