U.S.M.Hnews|10月既存店3.6%増/マルエツ・カスミ既存店好調
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の10月の既存店は客数3.8%減、客単価7.6%増となり、売上高は3.6%増と好調を維持した。まとめ買いによる客単価の伸びが売上げを押し上げた。
総売上高は593億7400万円で前年比4.5%増。
U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。
マルエツの売上高は315億8100万円で2.9%増。既存店売上高は2.2%の増収だ。客数5.4%減、客単価は8.1%増。
カスミの売上高は242億0200万円で前年比7.8%増。既存店売上高は6.3%増。客数0.4%減、客単価は6.7%増。
マックスバリュ関東の売上高は35億9000万円で前年比1.4%減。既存店売上高は1.4%減と、3社の中で唯一の減収だ。客数7.1%減、客単価は6.1%増。