リテールパートナーズnews|11月既存店2.8%増/客単価7.9%増
(株) リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社長)の11月の既存店売上高は102.8%と好調を維持した。感染防止のため来店頻度を減らしている人が多く、客数は95.3%だったが客単価は107.9%と高めに推移した。全店ベースの売上高は102.5%。
リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。
丸久は山口県を中心に、広島・島根・福岡で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は、既存店が客数96.2%、客単価107.7%となり、売上高は103.6%。全店ベースの売上高は101.3%。
マルミヤストアは本拠地の大分県を中心に、宮崎・鹿児島・熊本・福岡に店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数96.0%、客単価は107.5%で売上高は103.2%。全店ベースの売上高は103.8%。
マルキョウは福岡県を中心に、佐賀・長崎・大分・熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営。そのマルキョウグループの既存店は客数92.7%、客単価は108.2%で売上高は100.2%。全店ベースの売上高は100.3%。