バローnews|9月既存店、スーパーマーケット6.1%増・ドラッグストア0.4%減

(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美社長兼会長)の9月の実績は、既存店売上高がスーパーマーケット事業は6.1%増、ドラッグストア事業が0.4%減、ホームセンター事業が1.7%増だった。9月は緊急事態宣言の延長と天候不順で巣ごもり需要が増えたことから、まとめ買いによる客単価が増加した。

スーパーマーケット(SM)事業の(株)バローの既存店は客数2.5%増、客単価が3.5%増となり売上高は6.1%増。全297店の売上高は7.1%増。

ドラッグストア事業は中部薬品(株)、(有)ひだ薬局、他の5社の数値となる。既存店売上高は0.4%減、客数は0.2%減、客単価は0.2%減。全463店の売上高では4.6%増。

ホームセンター(HC)事業の既存店は客数1.7%減、客単価3.4%増となり、売上高は1.7%増。全155店の売上高は2.9%増。ホームセンターは(株)ダイユーエイト、(株)ホームセンターバロー、(株)タイムの3社で構成される。

9月末のバローグループの店舗数は3事業の店舗数に加え、スポーツクラブ187店、ペットショップ110店、その他31店舗で計1243店舗。

9月はドラッグストア4店舗を、スポーツクラブ1店、その他1店を出店した。.スーパーマーケット1店舗、ドラッグストア1店舗、、スポーツクラブ2店舗を閉鎖した。

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