家電チェーンnews|4月売上高は5社中4社が前年比2桁増/エアコン絶好調続く

主要家電チェーン5社の2026年4月の月次売上高をまとめる。

(株)ヤマダホールディングス(群馬県高崎市、山田昇会長兼CEO)の4月売上高は、デンキセグメントが前年同月比109.6%、住建セグメントが112.5%、金融セグメントが102.5%、環境セグメントが95.3%だった。

4月度は、先月から引き続きエアコンが大きく伸長し、全体を牽引した。家具・インテリア・リフォーム商品も堅調に推移し、前年を上回る実績となった。

売場面積に関しては、新店オープンおよびスクラップ&ビルド等によって伸長している。4月は3店、売場面積は3,765㎡増加した。一方で、前期からの店舗開発・改革の推進に伴うLABI仙台・LABI名古屋等の大型店を含む退店の影響によって、4月度は売上高に対して約1.5%程度の減少影響が生じた。2025年4月~2026年3月末まで、ヤマダデンキの退店数は41店舗となっている。

(株)ビックカメラ(東京都豊島区、秋保徹社長)の4月売上高(全店前年比)は、ビックカメラ+(株)コジマの全店売上高が115.6%。ビックカメラ単体の全店売上高は117.8%だった。

ビックカメラの音響映像商品は116.8%で、カメラや音響アクセサリーが好調、テレビが堅調だった。家庭電化商品は115.6%で、エアコンや理美容家電が好調だった。情報通信機器商品は108.5%で、パソコン本体が好調だった。その他133.4%で、ゲーム、時計、玩具や寝具が好調だった。

(株)エディオン(大阪府大阪市、久保允誉会長CEO)の4月売上高(全店前年比)は113.8%だった。また直営店の売上高は113.6%だった。

主要商品別では、テレビが106.6%、エアコンが140.6%、冷蔵庫が102.3%、洗濯機が105.6%、パソコンが93.8%、リフォームのELS事業が105.5%だった。

なお4月は1店舗閉店、3店舗を移転または建て替えし、月末店舗数は1179店となった。

(株)ケーズホールディングス(茨城県水戸市、吉原祐二社長)の3月のグループ売上高(前年比)は116.0%。

主な品種別売上高で最も伸び率が高かったのがエアコンの150.0%。次いで前年を上回ったのは理美容・健康器具109.7%、洗濯機109.5%。唯一前年を割り込んだのは、パソコン・情報機器の94.0%。

4月は1店出店、1店退店し、月末店舗数は556店。

上新電機(株)(大阪市浪速区、高橋徹也社長)のグループ売上高前年比は118.1%。

主要な品種別売上高前年比は、テレビが107.5%、携帯電話が115.3%、エアコンが146.9%、冷蔵庫が105.1%、洗濯機・クリーナーが107.1%。上新電機でもパソコンが不調で、89.0%だった。

4月の出退店はなく、店舗数は220店のまま。

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