ユニクロnews|隈氏・藤本氏による「PEACE FOR ALL」新作Tシャツ9/17発売
(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は、チャリティTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」の新作として、世界的建築家の隈研吾氏と藤本壮介氏が参加した2柄を、9月17日(木)に全国の店舗とオンラインストアで発売する。価格は1500円。
テーマは「建築家が思い描く平和のかたち」。”建築”は単なる建物ではなく、空間の中で安心や尊厳、対話を生み出し、人と人がともに生きるあり方そのものをかたちづくるもの。また、”平和”も単に争いがない状態ではなく、尊厳やつながり、未来への可能性が存在する状態を指す。今回は、建築の世界で活躍する両氏をコラボレーターに迎え、それぞれの経験のなかで育まれてきた平和への想いをデザインに込めた。

隈氏のデザインは、建築を「粒の集合体」と捉える自身の哲学を反映した花束の手描きイラスト。「Particle for Peace (平和への粒子)」の言葉を添え、一輪一輪が集まる花束に、「人が粒子のようにバラバラだからこそ、お互いを思いやり、軽やかに支え合える」という隈氏の考える平和の姿を重ねた。
藤本氏のデザインは、2025年日本国際博覧会 (大阪・関西万博) の会場デザインプロデューサーに任命された際、まだ何もなかった万博予定地・夢洲で撮影された一枚の写真のモチーフ。”多様でありながらも、すべてがバラバラになるのではなく、ひとつになることに意義がある”という想いで設計した大屋根リングを投影し、世界中の人々が同じ空を見上げて分かち合う情景に平和への願いを込めた。
「PEACE FOR ALL」は、「世界の平和を心から願い、アクションする」という趣旨に賛同した著名人にボランティアでの協力をあおぎ、それぞれの平和への願いをデザインしたTシャツを販売するというもの。2022年6月のプロジェクト開始から、これまでに54組のコラボレーターに賛同を得て、Tシャツ1110万枚以上 (2026年6月末時点) を販売し、その売上げによる寄付額は33.4億円を超えた。利益の全額 (1枚当たり日本における定価の20%相当) は、貧困、差別、暴力、紛争、戦争などによって被害を受けた人々を世界各地で支援する団体へ寄付され、それぞれの活動に役立てられる。
