U.S.M.Hnews | 5月既存店0.7%減/マルエツ1.9%増・MV関東1.3%減
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)が5月の営業成績を発表した。U.S.M.Hは傘下に(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)のスーパーマーケット3社を有する。
5月の既存店売上高は前年同月比99.3%、客数99.4%、客単価99.9%。また全店でも99.5%と前年を割り込んだ。
3社の営業状況は以下の通り。
マルエツは3社のなかで唯一好調で、既存店売上高は前年同月比101.9%。客数は102.1%、客単価は99.8%。全店売上高では102.0%となった。
カスミは既存店売上高が96.0%、客数95.3%、客単価100.7%。既存店売上げは2023年1月以降、前年同月比を下回る状況が続いている。全店売上高は96.8%。
マックスバリュ関東の既存店売上高は98.7%と、先月に続き既存店伸びが止まった。客数98.6%、客単価100.1%。全店売上高も97.3%。