家電チェーンnews|12月売上高は3社前年比増/パソコン・情報機器が好調

主要家電チェーンが2025年12月の月次売上高を発表した。

(株)ヤマダホールディングス(群馬県高崎市、山田昇会長兼CEO)の12月売上高(前年比)は、デンキセグメントが100.0%、住建セグメントが107.6%、金融セグメントが104.6%、環境セグメントが 103.2%だった。

デンキセグメントは、店舗開発・改革の推進に伴い、「LABI仙台」などの大型店舗を含む退店が発生したことから、ヤマダデンキ全店の売上高に対して約1.5%程度の減少影響があった。メモリ価格高騰の報道による駆け込み需要で、パソコンは前年を大きく上回った。住建セグメントは、販売施策強化等により、住建事業全体、特に注文住宅の受注が引き続き好調に推移し、前期を上回る実績となった。金融セグメントは、ヤマダデンキのリフォーム事業と連携したリビングローンは好調に推移し、前期を上回る結果となった。

店舗数は946店。売場面積は295万0751㎡(前年比102.4%)。

(株)ビックカメラ(東京都豊島区、秋保徹社長)の12月売上高(全店前年比)は、ビックカメラ+(株)コジマの全店売上高が101.5%。ビックカメラ単体の全店売上高は104.4%だった。

音響映像商品は99.0%。カメラが好調な一方、音響アクセサリーがやや低調、テレビが低調だった。家庭電化商品は92.4%。洗濯機、調理家電、エアコンや理美容家電がやや低調、冷蔵庫が低調だった。情報通信機器商品は103.7%。パソコン本体が好調、パソコン周辺機器が堅調だった一方、スマートフォンがやや低調だった。

(株)エディオン(大阪府大阪市、久保允誉会長兼社長)の12月売上高(全店の前年比)は98.1%だった。また直営店の売上高は98.5%だった。

主要商品別売上高(前年比)は、テレビが 96.0%、エアコンが96.2%、冷蔵庫が 85.5%、洗濯機が95.2%、パソコンが118.9%、リフォームのELS事業が 93.1%だった。

(株)ケーズホールディングス(茨城県水戸市、吉原祐二社長)の12月のグループ売上高(前年比)は93.7%。12月は出退店はなく、店舗数は557店。

主な品種別売上高(前年比)で最も伸び率が高かったのがパソコン・情報機器の121.3%。次いで前年を上回ったのがエアコン100.1%。

上新電機(株)(大阪市浪速区、高橋徹也社長)のグループ売上高(前年比)は101.4%だった。12月は出退店はなく、店舗数は220店。

主要な品種別売上高(前年比)は、テレビが93.4%、パソコンが111.8%、携帯電話が94.9%、エアコンが98.7%、冷蔵庫が92.5%、洗濯機・クリーナーが95.0%。

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