ホームセンターnews|8月既存店7社中5社がプラス、夏物シーズン商品好調
主要ホームセンター7社が2026年8月の月次概況を発表した。全7社中のコーナン、コメリ、ナフコの3社がプラスだった。
アレンザホールディングスは6月に上場廃止したため、公開していない。

DCMホールディングス(株)(東京都品川区、石黒靖規社長兼CEO)の既存店売上高は0.2%減、客数2.2%減、客単価は2.0%増。全店ベースでは、売上高6.0%増、客数2.7%増、客単価3.2%増。

コーナン商事(株)(大阪市淀川区、疋田直太郎社長)の既存店売上高は3.0%増、客数0.4%減、客単価3.4%増。全店ベースでは、売上高6.6%増、客数1.8%増、客単価4.8%増。内装工事関連の資材・部材の販売が好調に推移したことに加え、エアコン施工部材や電動工具についても引き続き堅調な販売が継続。また、ファン付きウェアや冷感ウェアの売上が伸長したほか、防災関連需要の高まりを受けてポータブル発電機の販売も好調に推移した。8月の出退店はなし。

(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)の既存店売上高は3.5%増、客数1.1%減、客単価4.6%増。フォーマット別の売上高ではパワーズが4.5%増、PROが12.5%増、ハード&グリーンが2.5%増。全店では売上高4.6%増、客数0.2%減、客単価4.8%増。8月は開店が1店舗で、月末店舗数は1235店舗。
8月は、梅雨明けが遅れていた東日本を中心に、刈払機や除草剤等の雑草対策商品の販売が堅調だったほか、ファン付きウェアやクーラーバッグ等のPBアウトドア用品、カー用品の販売が堅調に推移した。エアコン用配管の販売もPROを中心に引き続き売上増加に寄与した。

アークランズ(株)(新潟県三条市、佐藤好文社長)の小売事業の既存店売上高は1.6%増、客数1.3%減、客単価3.0%増。全店売上高は2.6%増だった。小売事業は、ホームセンタームサシ、スーパービバホーム・ビバホーム、アークオアシス、NICO PET、ムサシプロ、ビバホームプロ、スーパーマーケット、ドトールなどを対象にしている。

(株)ナフコ(福岡県北九州市、石田卓巳社長)の既存店売上高は2.2%増、客数1.1%増、客単価1.0%増。また全店ベースでは、売上高2.3%増、客数1.1%増、客単価1.1%増となった。
8月は、西日本を中心に酷暑日を記録した猛暑の影響もあり、スポットエアコンや接触冷感ラグなど夏物シーズン商品が好調に推移した。そのほか、降水量が少なかったこともあり、エンジンポンプや散水用品などの需要も好調だった。

(株)ジョイフル本田(茨城県土浦市、平山育夫社長)の8月度(7月21日~8月20日)の既存店売上高は4.4%増、客数は3.7%減、客単価8.4%増。全店売上高は8.9%増、客数0.5%増、客単価8.4%増だった。

(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)のホームセンター事業の既存店売上高は1.7%減、客数3.8%減、客単価は2.3%増。全店ベースでは売上高3.1%減、客数5.4%減、客単価2.5%増。
