神戸物産news|9月売上高483億円5.6%増/為替評価損で経常減益
業務スーパーを運営する(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)が2026年9月度の単体業績を発表した。

売上高は482億8600万円で前年同月比5.6%増、売上総利益は50億3000万円で9.4%増、営業利益は29億2200万円で15.0%増、経常利益は7億8500万円で71.2%減となった。
経常利益の減少は、為替変動対策として取り組んでいる為替予約において、9月末にかけて円高が進行したことで営業外に時価評価損を計上したことが要因。この影響は一時的なもので、円高水準の継続は今後の輸入商品仕入れにおけるコストメリットにつながり、営業利益の押し上げ効果が見込まれると同社は説明する。
商品出荷実績(前年同月比)は、直轄エリア既存店が2.1%増、直轄エリア全店が3.8%増、全国全店が4.8%増と引き続き堅調に推移した。商品動向としては、冷凍野菜の販売が好調だったほか、セール対象商品やテレビ番組・SNSなどメディア露出による販促効果が売上増加に貢献した。

9月の出店状況は、7店オープンしたことにより、総店舗数は1150店舗(FC店舗1146店、直営店舗4店)。前年同月比では33店舗増加した。
