イオンリテールnews|イオン大宮店従業員が新型コロナ感染のため休業

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は、3月12日にイオン大宮店の従業員がPCR検査の結果、「新型コロナウイルス陽性」であることが判明したため、同店を休業した。大宮店は、当該従業員の検査結果が出た12日夜から閉店時間を繰り上げて、13日午前中にかけて、売場や共有スペースなど店舗全体の清掃消毒を実施した。13日に清掃・消毒作業が完了したあと、通常の営業を再開した。

当該従業員は主に在庫管理と商品補充作業を行っているが、3月2日、4日、5日、7日に勤務していた。

同店は2000年10月21日に(株)マイカルが運営する「大宮サティ」としてオープンした総合スーパー業態である。2011年3月1日にマイカルがイオンリテールに経営統合されたために、「イオン大宮店」の名称に変えて再出発した。現在はイオンリテール北関東カンパニー東埼玉事業部の店舗である。

イオンリテールは同社のホームページでニュースリリースする形ではなく、大宮店のホームページで告知する方式を採用した。また、清掃と消毒作業が終了した時点で、営業を再開した。

関連カテゴリー

新型コロナ 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧