セブン&アイnews|「もったいないをなくそう」テーマに3R活動を強化
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、環境省が定める3R(リデュース〈廃棄物等の発生抑制〉、リユース〈再使用〉、リサイクル〈再生利用〉)推進月間、食品ロス削減月間に合わせて、未来世代に豊かな地球環境をつなぐために「もったいないをなくそう」をテーマにしたグループ各社の取り組みを店頭やオンラインで発信する。専用サイトも10月15日に新設している。
イトーヨーカ堂やそごう・西武などでは「フードドライブ」活動、セブン&アイ・フードシステムズでは食べきれなかった料理を専用容器に入れて持ち帰る「mottECO(モッテコ)」、セブン‐イレブン・ジャパン、ヨークベニマル、ヨークなどではペットボトル回収に取り組む。こうした活動を広報することで、顧客の参加意識を促していく。
セブン&アイグループは、2019年5月に発表したグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE2050」の中で、食品ロス・食品リサイクル対策をテーマの一つに掲げている。