セブン-イレブンnews|広島県内120店舗にペットボトル回収機を設置

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(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は日本財団と広島県と共に、広島市の協力のもと、資源の有効活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始する。10月22日(金)から順次、広島県内ののセブン‐イレブン120店舗に「ペットボトル回収機」を設置する。地域住民とともに、ペットボトルを再原料化して、もう一度ペットボトルに戻す「ボトルtoボトル」という取り組みで、プラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進していく。

瀬戸内海に面する広島県は、海洋プラスチックごみの流出を防ぐため、県独自のプラットフォーム「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(略:GSHIP)」を設立するなど、さまざまな取り組みを行ってきた。今回、瀬戸内海に面する岡山県、広島県、香川県、愛媛県の4県との包括的海洋ごみ対策プロジェクト「瀬戸内オーシャンズX」を推進する日本財団と、セブン‐イレブン・ジャパンがの産官民が連携する取り組みが実現した。

四者の連携により、地域社会と一体となったペットボトルリサイクル活動に取り組み、 循環経済社会の実現と海洋プラスチックごみの削減を進めていく。

セブン‐イレブンでは、2017年から店頭への「ペットボトル回収機」の設置を開始している。2021年10月22日現在、951台稼働している(広島県内設置分除く)。

 

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