イオン北海道news|北海道遺産支援に1415万円寄付/10周年記念WAON発行

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イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は、10月26日(火)に開催された令和3年度北海道遺産交流会議(北海道遺産サミット)において、2020年度「ほっかいどう遺産WAON」の寄付金1415万6013円を「NPO法人 北海道遺産協議会」へ贈呈した。

北海道とイオンは、双方が持つ資源を有効に活用し、北海道の一層の活性化と道民サービスの向上に協働して取り組むことを目的に、2011年7月に包括連携協定を締結した。その取り組みの一つとして「ほっかいどう遺産WAON」を発行している。このカードの利用金額の一部を北海道遺産協議会に寄付。寄付金は各地の北海道遺産を次の世代に引き継いでいく活動に役立てられている。

2020年度の寄付金の一部は、北海道遺産である札幌軟石の歴史を知ることができるツール制作や縄文遺跡群を核とする道内地域周遊促進プロジェクトなど18件に活用される。

なお、2011年度からの寄付金累計は約1億1268万円となった。

また、発行10周年を記念して、「10年記念ほっかいどう遺産WAON」を道内の「イオン」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」など125店舗で枚数限定で販売する。カードのデザインをしたのは、2020年度に北海道遺産協議会主催で実施された「Bunkazai Design Contest 2020」のコースター部門で入賞したデザイナーの吉田未玲氏だ。

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