ファミマnews|「ファミマフードドライブ」の実施店舗が700店舗を突破

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は2021年4月から全国展開を開始している「ファミマフードドライブ」の実施店舗が、2021年11月10日で700店舗を突破したと発表した。31都道県での実施となる。

ファミマフードドライブは、家庭で余っている食品をファミリーマート店舗に持参してもらい、地域の自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な人に提供するという取り組み。ファミマ店舗では回収ボックスを設置して、食品を預かり、協力パートナーへ渡す。協力パートナーは、その食品を回収し、地域で支援が必要な場所へ寄贈する。回収頻度、食品寄贈先は協力パートナーによって異なる。受け付け可能な食品は未開封で破損していないもの、賞味期限まで2カ月以上あるもの、常温保存が可能なもの。アルコールや日用品、金銭は受けつけない。

2021年8月末までに、約80の協力パートナーと取り組みを行い、合計約2.3トンの食品の寄付が集まった。今後も「ファミマフードドライブ」の実施店舗を、全国で拡大していく。

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