日生協news|「CO・OP 再生PET使用 つめかえボトル 500ml用」を発売

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日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は2022年3月、資源活用に取り組む「コープサステナブル(リサイクル材使用)」シリーズから「CO・OP 再生PET使用 つめかえボトル 500ml用」を発売する。

環境や社会に配慮した「コープサステナブル」シリーズの「リサイクル材使用」は「海の資源を守る」「森の資源を守る」「オーガニック」に続く4つ目のテーマだ。

新商品「CO・OP 再生PET使用 つめかえボトル 500ml用」は再生樹脂をボトル部分に100%使用したエコマーク認定商品。外箱も環境に配慮し、FSC認証紙を使用している。

「CO・OP 再生PET使用 つめかえボトル 500ml用」はシンプルなデザインにこだわった透明ボトルで、乱雑になりがちなバスルームもすっきり片付く。天面用には、樹脂で凹凸を付けた、触ってわかるタイプ(JIS S 0021-1)のシールを、正面用には用途がわかりやすいピクトグラムデザインのシールを付属している。

日本生協連はこれまで、コープ商品で使用するプラスチック包材について「リデュース(使用量削減)」「リユース(繰り返し使用)」「リサイクル(再資源化・再生)」「バイオマス(植物由来素材利用)」の4つの視点で環境対応への取り組みを強化してきた。

現在、パウチや紙パックに入ったつめかえ用のボディソープなどが広く組合員に利用されているが、今後は「CO・OP ボディソープ」などボトル入り商品を順次廃止していく。一部商品を除いて、パウチや紙パックに入ったつめかえ用商品に徐々にシフトする。「CO・OP ボディソープ」のボトル入り商品廃止によって、年間約4.1トンの石油由来プラスチックを削減することができる。

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