カインズnews|2/9神戸市と「災害時における物資供給に関する協定」締結

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(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)は、2月9日(水)に神戸市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。

同協定は、神戸市内外で災害が発生または発生するおそれがある場合、カインズと神戸市が相互協力し、物資を迅速かつ円滑に被災地に供給できるよう、必要な事項について定めたもの。

災害が発生して物資の支援が必要な場合は、カインズが神戸市の要請に応じて、日用品等の生活必需品や災害時の応急対策に必要な物資を近隣の物流拠点や神戸深江浜店などの近隣店舗から物資を供給する。

カインズは、2021年10月20日に策定した「くみまち」構想において、「防災・災害対策」を、日本の地域やくらしが抱えるさまざまな課題を分類した「くみまち 15 の共創価値領域」の1つとして位置付け、全国の自治体と災害関連の協定を締結するなどの取り組みを進めている。

阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、防災体制の拡充に取り組んでいる神戸市とは、有事の際に神戸深江浜店の屋上駐車場を津波緊急待避所とする協定を2015年3月に締結している。今回の協定を加えると、カインズが全国の自治体と締結する災害関連の協定数は215となる。

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