ファミマnews|2/17に大阪府豊中市と「包括連携協定」締結
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、大阪府豊中市と地域ネットワークのさらなる拡充を目的とした「包括連携協定」を2月17日(木)に締結した。豊中市が、コンビニチェーンと同様の包括協定を締結するのは、今回が初となる。
同社は地域に根差したコンビニチェーンとして、地域社会との連携を推進していて、包括的な連携協定を締結している自治体・団体は、豊中市で67カ所目となる。
ファミリーマートと豊中市は2020年1月に「子育ち・子育て支援の連携協定」を締結し、見守りネットワークの強化などの取り組みを進めてきた。今回の包括連携協定にって、災害時や地域活動支援など幅広い分野でも連携を図り、地域活性化の推進をめざしていく。
締結された連携事項は以下の通り。
(1)子育ち・子育て支援及び青少年の健全育成に関すること
(2)災害対策・防災、防犯に関すること
(3)地域の活性化に関すること
(4)高齢者・障がい者支援に関すること
(5)商業・観光の振興に関すること
(6)健康増進・食育に関すること
(7)ゼロカーボンシティの実現に関すること
(8)その他、両者が必要と認める事項