ヤオコーnews|3月からプラスチック製スプーン・フォークを木製・紙製へ
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は、プラスチック削減の取り組みとして、3月から店舗で提供しているスプーン・フォークをプラスチック製から木製・紙製に順次切り替える。
対象となるのは、ヤオコー全178店舗。「ヤオコー和光南店」では 2月25日(金)の新規オープン日から先行して実施する。
①レジ前の小型スプーンを木製スプーンに、②クッキングサポートコーナーの試食用スプーンを紙製スプーンに、試食用フォークを竹製フォークへ、③惣菜用先割れスプーンを木製スプーンへ、④レジ前の竹箸袋を紙袋仕様(切り替え済み)へ、それぞれ変更する。
この取り組みにより、年間で約1700万本のプラスチック製スプーン・フォークの削減につながり、約160トンの CO2 削減に寄与する。
ヤオコーは、「脱炭素社会の実現」「資源循環社会の実現」「生態系の保全」を環境方針とし、出店地域における環境対策に取り組んでいる。