ビオセボンnews|3/1から環境配慮型素材カトラリーに変更および有料化
ビオセボン・ジャポン(株)(東京都中央区、岡田尚也社長)は3月1日(火)、店内配布するカトラリーを環境配慮型素材へ変更する。
同社は2016年9月の第一号店オープン以来、プラスチック製レジ袋の代わりに紙製買物袋を有料で提供するなど、オーガニックスーパーマーケットとしてサステナブルな店舗運用を進めてきた。4月1日の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行をふまえ、カトラリーを環境配慮型素材に切り替え、有料で提供していく。
これまでプラスチック製だったカトラリーは「カネカ生分解性ポリマーGreen Planet®」製に変更する。自然界に存在する微生物によって、土中だけでなく、海水中でも二酸化炭素と水に生分解する100%植物由来の生分解性ポリマー素材だ。同社の調査によれば、2020年度と同様の使用がされると想定した場合、約14%削減が実現可能となる。
割り箸、スプーン・フォーク、デザート用スプーン・フォーク、ストロー、スムージー用ストローはそれぞれ一律、本体価格5円で販売する。また、クラブビオセボンポイント150ポイントをカトラリー1つに無償で交換することも可能。