イオン九州news|フードドライブ活動、福岡県内全25店舗で3/14取組開始

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イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は3月14日(月)から、福岡県内のイオンとイオンスタイル18店舗で新たにフードドライブ活動を開始する。これで福岡県内では全25店での実施となる。フードドライブは「家庭で消費されずに残っている未開封の加工食品」を店頭に持ってきてもらい、その後フードバンク団体を通じて必要とされている福祉団体・施設・子ども食堂などに無償で届ける取り組みだ。

福岡県とイオンは2012年4月に双方が持つ資源を有効に活用することで福岡県の一層の活性化と県民サービスの向上に協同して取り組むことを目的とした包括提携協定を締結している。 フードドライブの取り組みは、福岡県の包括協定の一環として、県が推進する食品ロス削減運動に参画し、2019年4月に北九州の3店舗でスタートした。

今回の福岡県内18店舗に加え、宮崎県延岡市のイオン延岡店、佐賀県唐津市のイオン唐津店2店舗も活動に加わり、九州7県では38店舗での実施になる。

回収場所は食品売場の特設コーナーで、毎月第2月曜日から翌日曜日までの7日間、開店から21時までの時間に受け付ける。

受付できるものは、米、缶詰、インスタント・レトルト食品、調味料、嗜好品(茶葉など)、飲料など。ただし、①賞味期限の記載があり、期限が1カ月以上あるもの、②未開封で、破損などないもの、③常温保存が可能な食品、④成分またはアレルギー表示があるもの、⑤製造者または販売者が表示されているもの。みりんと料理酒を除くアルコールや生鮮食品は受付できない。

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