平和堂news|「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」支援活動拡大

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(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、取引先企業である加藤産業(株)の京都支店(滋賀県湖南市、合田行宏支店長)の協力を得て、フードバンク活動を行う。この取り組みにあたり、平和堂と加藤産業、滋賀県社会福祉協議会は「商品寄贈に関する覚書」を締結した。

第1回目は3月9日(水)に実施し、カップ麺、缶詰、調味料、飲料など167点を寄贈した。

フードバンク活動は以下の要領で実施する。
①加藤産業は、食品スーパーへの納入期限を超えた商品を平和堂の物流センターに持ち込む。
②平和堂の寄付する販売期限を迎えた精米と合わせて、平和堂の物流便で(社会福祉法人)滋賀県社会福祉協議会(滋賀県草津市、渡邉光春会長)に一括提供する。
③寄付した食品は滋賀県社会福祉協議会が事務局の「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」を通じて、滋賀県内各地域の子ども食堂や食材を必要とする人々に届けられる。

平和堂はかねてより商品の廃棄削減や適量販売などによる食品ロス削減に取り組んでおり、2021年7月から取引先1社と納入期限を迎えた食品の寄付によるフードバンク活動を開始している。

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