ローソンnews|オリジナルペットボトル飲料をハーフラベルに変更/プラ削減

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(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は3月14日(月)から順次、全国のローソン1万3851店(2022年2月末時点、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で、オリジナルペットボトル飲料のラベルをハーフラベルに変え、従来の使用量の約50%にする。

対象商品は「緑茶」「烏龍茶」「麦茶」「ほうじ茶」「ジャスミン茶」「アールグレイ(無糖)」(全品税込100円)の計6品。3月1日に発売した「ルイボスティー」(税込100円)はすでにハーフラベルで販売されている。

これまでは、ペットボトル全体を覆うようにラベルを貼付していたが、文字サイズの変更やデザインを見直すことでハーフラベルに変更。これにより年間約100トンのプラスチック削減を見込む。

ローソンは、2030年に、2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減することを目標としている。さらに2050年には、オリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて環境配慮型素材を100%使用する目標を設定。この目標のために、「MACHI café」アイスメニューのカップを紙素材へ変更したり、オリジナルドリンクヨーグルト容器を紙製にしたりするなど、プラスチック削減に取り組んでいる。

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