サツドラnews|北後志広域5町村と4民間企業で「防災連携に係る協定」締結

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サツドラホールディングス(株)(北海道札幌市東区、富山浩樹社長兼CEO)は3月29日(火)、BELL・ホールディングス(株)、ベル・データ(株)、(株)ワンテーブルの4民間企業と、余市町、積丹町、古平町、仁木町、赤井川村の北後志広域5町村との間で、住民の生命・生活と安全を高めることを目的に「北後志広域防災連携に係る協定」を締結した。

同社はこの協定において、備蓄食料品や資機材の運搬、在庫保管の役割を担う。

同協定は災害が発生した場合、相互間で広域連携に取り組むことにより、各自治体間での応援や職員派遣、また民間企業を含めた支援物資の供給輸送等を迅速かつ円滑に行い、被災からの速やかな復旧回復することで、住民の生命・生活と安全を高めることを目的としている。

また民間企業との連携により、地域における備蓄品の調達や管理などの課題解決を図り、既存の物流を利用するシステムを構築することで、双方が効果的な防災モデルの構築を目指す。

なお、同協定の締結は「産官学連携」の広域防災連携モデルとして、余市町と北海道大学公共政策大学院との間ですでに締結している包括連携協定で得た知見や助言を活かし、北後志5町村と4民間企業との連携した取り組みをするに至ったものだ。

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