みやぎ生協news|59店舗中14店舗を再生可能エネルギー100%電力に変更

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みやぎ生協(宮城県仙台市、冬木勝彦理事長)は2月1日から、再生可能エネルギー100%の電力を59店舗中14店舗に導入した。

みやぎ生協は、地球温暖化の主要因である脱炭素の取り組みとして「2030年までに2013年度比でCO2排出量65%削減」を目標に掲げる。その取り組みとして店舗や宅配センターなどの電力を再エネ率の高い電力へ切り替えてきた。

14店舗を再エネ100%電力へ切り替えることにより、CO2削減効果は1230.9tとなり、みやぎ生協が使用する電力により年間に排出されるCO2排出量1万5499t(2020年度)に対し7.9%に当たる。

対象店舗は、南小泉店、明石台店、西多賀店、亘理店、黒松店、高森店、桜ケ丘店、榴岡店 国見ケ丘店、愛子店、岩沼店、大河原店、柳生店、利府店。

なお、2021年12月度までの電力と燃料等を含めたCO2削減率は、省エネ機器の導入や省エネ運用、再エネ比率の高い電力へ切り替えを進めたことで2013年比65%の削減目標に対し63.8%の削減となっていて、今回の14店舗の再エネ切り替えによっ2021年度中に65%削減を達成できる見込みだ。

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