アスクルnews|グループ全体の再生可能エネルギー使用率63%を達成 

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アスクル(株)(東京都江東区、吉岡晃社長)はグループ全体における電力使用量の63%が再生可能エネルギーへ切り替わったと発表した。これは同社の物流センター「DCMセンター」で新たに再生可能エネルギーを導入したことによるものだ。

同社は、2016年に「2030年CO2ゼロチャレンジ」を掲げ、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めている。

2017年には事業運営に必要な電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる「RE100」に加盟し、2018年からは再生可能エネルギーの導入を推進してきた。

「RE100」の中間目標として、2025年までに本社および物流センターでの再生可能エネルギー利用率を100%に、2030年までに子会社を含めたグループ全体での再生可能エネルギー利用率を100%にすると宣言している。

今回の「DCMセンター」への導入で、「RE100」に取り組み始めた2017年からの約5年間で、本社・物流センター・子会社を含めたグループ全体の電力の約6割が再生可能エネルギーに切り替わった。なお、「DCMセンター」には、環境価値のある電力調達を実現するため、トラッキング付非化石証書を活用した再生可能エネルギーを採用している。

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