イオン環境財団news|第7回「イオン生物多様性みどり賞(国内賞)」の公募開始
公益財団法人イオン環境財団(千葉市美浜区、岡田卓也理事長・イオン(株)名誉会長相談役)は、6月1日から7月15日まで第7回「イオン生物多様性みどり賞(国内賞)」の公募を行う。
イオン環境財団は、2010年に名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されるのに先立つ2009年、環境省との共催で国内賞「生物多様性日本アワード」を創設した。また財団の設立20年を契機に、国際賞「The MIDORI Prize for Biodiversity(生物多様性みどり賞)」を創設している。以来、国際賞と国内賞を隔年で顕彰してきた。
2022年は国内賞を開催する。また設立30年を迎えたことを機に、生物多様性の課題にさらに取り組むために、国際賞・国内賞ともに「イオン生物多様性みどり賞」へ名称を統一する。
国内賞は、国内の学校・団体・企業・個人を対象に「生物多様性の保全、持続可能な利活用、普及・啓発・共有に関する取り組み」を広く公募し、顕著な事例を顕彰するもの。これまでの10年間でNPOや企業、学校など33団体の環境活動を顕彰してきている。
グランプリ(1件)には副賞として300万円、優秀賞(4件)には副賞100万円を贈呈する。