イオンモールnews|建設における資源循環システム構築の取り組み開始

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イオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、6月1日(水)、建設における資源循環システム構築の取り組みを開始すると発表した。

同社はサーキュラーエコノミーの概念を採り入れたモールづくりを目指している。現在は、脱プラスチック・食品リサイクル・衣料品回収等、モール内において発生する資源を循環させる取り組みを推進しているが、今後は、資源循環の取り組みの枠組みをさらに広げ、施設全体での仕組みづくりを構築することで、循環型社会の実現を目指す。

今回、建設分野のSDGs実現に向け、施設の運用時建設だけでなく、建設時やリニューアル時も含むサプライチェーン全体での資源循環を目指し、可能な限り資源を廃棄させない仕組みづくりの検討を開始する。

(株)竹中工務店にも協力を得て、顧客、パートナー企業、地域行政等、さまざまなステークホルダーとサーキュラーエコノミーの理念を共有する。すべてのものを「資源」として認識し、「捨てる」という概念を無くした設計・デザインや環境負荷の抑制のみならず、根本的な問題を解消することで廃棄物を排出しない資源循環システム構築の実現を目指す。

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