イオンnews|2022年夏に全国約1万店で節電・省エネ対応を実施

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は今夏の電力需要のひっ迫に備え、全国の「イオンモール」「イオンタウン」
「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」「ウエルシア」など、全国約1万の店舗および商業施設で節電対応をする。

政府は今夏の電力需給が極めて厳しい状況という見解を示し、企業や消費者に対し、9月30日までの3カ月間、生活や経済活動に支障をきたさない範囲での節電要請を出すことが決定している。

そこで同社では、6月27日から東京電力管内の店舗を中心に早期に節電の取り組みを開始し、対応店舗の拡大を進めている。また今後も以下の取り組みを実施していく。

<照明の節電>
・売場照明、風除室の照明、共用通路の照明の間引き
・事務所、倉庫等の照明の間引き、消灯
・壁面サイン看板、一部外部照明等の消灯(屋上サイン看板は営業を伝えるため点灯)
・自動販売機の庫内灯消灯

<空調の節電>
※新型コロナウイルス防疫対策として、十分な換気を進めた中での節電を実施する。
・風除室、屋上エスカレーター・エレベーターホールのエアコンを停止
・全館の空調、テナント区画毎の個別空調について、温度を通常より1~2度上げる設定へ変更

<冷凍・冷ケースなどの節電>
・オープンケースの消灯
・飲料ケース温度設定の変更、または一部常温販売へ変更
・アルコール飲料売場の一部を常温販売へ変更

<その他>
・暖房便座、温水洗浄便座の設定温度を見直し

なお、店舗・商業施設により、実施内容は異なる。

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