イオン環境財団news|京都大学と「新しい里山・里海共創プロジェクト」を始動

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公益財団法人イオン環境財団(岡田元也理事長、イオン(株)取締役兼代表執行役会長)は、 京都大学フィールド科学教育研究センター(朝倉彰センター長)と、「新しい里山・里海共創プロジェクト」で連携する。

里山・里海は現在、人の手が入らなくなり、 自然との共生関係のバランスが崩れきているとされる。この課題解決のために、このプロジェクトは、両社が協働し、森里海連環学に基づく新しい里山・里海の共創に向けた、教育・研究・社会連携活動を推進することを目的としている。プロジェクト期間は2022年4月1日~2026年3月31日の4年間。またイオンは人材育成、研究、社会貢献、自然と生態系の保全等を目的に、京都大学に4年間で1億2000万円の寄付を行う。

プロジェクトは活動を通じて、新しい里山・里海の多様なあり方を提案し、里山・里海に関わるあらゆる世代の地域の人が、協働してプロジェクトから得られる科学的な知見を活用し、自立的・持続的な活動推進に寄与することを目指す。

初年度は、(1)里山・里海評価手法の開発着手、(2)モデル里山・里海形成事業、(3)SNSを使った成果の発信、(4)フォーラムの開催を計画している。

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