みやぎ生協news|2022年7月豪雨被害被災地へ災害支援金100万円を拠出
みやぎ生活協同組合(宮城県仙台市)は、2022年7月の豪雨災害で被害を受けた地域支援のため、100万円を拠出する。
宮城県内では7月14日からの豪雨によって、人的被害に加え、床上・床下浸水あわせて約2000戸(7月21日現在)を超える住家被害がでている。この状況を受け、大崎市、松島町、登米市では社会福祉協議会による災害ボランティアセンターが設置され、加美町では災害ボランティアの募集を行って被災者への支援活動を開始している。
これら4市町に設置された災害ボランティアセンターと災害ボランティア活動に対し、「みやぎ生協震災復興・災害支援金等積立金」から支援金を拠出する。この支援金は、東日本大震災の継続した復興支援と、他地域の自然災害や火災などの緊急事態に即応し、被災地および被災者への金銭的支援を行うことを目的として2014年から積み立てているものだ。
内訳として、大崎市、松島町、登米市それぞれに30万円ずつ、加美町に10万円を寄付する。