イオン北海道news|3店舗で子どもたちと「イオン ふるさとの森」いきもの調査

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イオン北海道(株)(北海道札幌市、青柳英樹社長)は、8月21日(日)にイオン紋別店、9月3日(土)にイオン上磯店、10月23日(日)にイオンスーパーセンター石狩緑苑台店で、「イオン ふるさとの森」いきもの調査を実施する。

いきもの調査は、店舗を拠点に子どもたちが環境活動を行う「イオン チアーズクラブ」に所属している子どもたちと、その保護者とが「イオン ふるさとの森」に生息しているさまざまないきものを探すというもの。

イオンは新店が開店する際、顧客とともに店舗の敷地内にその地域の環境に適した樹木などを植樹する「イオン ふるさとの森づくり」を1991年から行っている。いきもの調査は、植樹から1年~30年ほどが経過した森を有する店舗で実施する。鳥、昆虫、植物など、森で見つけたいきものをスマートフォンで撮影し、その写真をアプリ「Biome(バイオーム)」に投稿し、いつ、どんないきものが、どの森にいたかを確認することで、森の豊かさや生態系としての機能、生物多様性価値などを、調査によって学ぶ。

各店舗で収集した調査結果はすべて集計し、「イオン ふるさとの森」の生物多様性をはかる貴重なデータとして「ふるさとの森 ハンドブック ~いきもの編~ 」の作成に活用する予定だ。

2021年は道内5店舗で調査を実施し、64名が参加した。計410件の投稿で、延べ119種のいきものが見つかっている。

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