マルエツnews|新たに5店舗で「フードドライブ」活動を開始

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(株)マルエツ(東京都豊島区、古瀬良多社長)は、食に不安を抱く子育て家庭の増加など、地域社会の課題解決や食品ロス削減に貢献するため、顧客や各地域のフードバンク団体の協力のもと、同社が出店する1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)の計32店舗で「フードドライブ」活動に取り組んでいる。

すでに連携している「フードバンクかわさき」に加え、新たに「NPO法人みらくる」の協力を得て実施店舗を拡大し、神奈川県川崎市の4店舗、東京都葛飾区の1店舗の計5店舗で新たに同様の取り組みを開始した。

マルエツでは、顧客から「フードドライブ」活動への理解とより一層の支援を得られるよう、店内に同社オリジナルの食品寄付ボックス(常設用)を設置している。これまでに寄せられた約2万6000点の食料品を連携するフードバンク団体を通して、支援を求めている子育て家庭や「子ども食堂」などの子育て支援団体、福祉施設、ひとり親世帯などへ届けている。

新たな活動開始に伴い、同社の「フードドライブ」活動の実施店舗は 9月20日時点で東京都8店舗、埼玉県2店舗、千葉県8店舗、神奈川県19店舗の計37店舗となった。

「フードドライブ」活動と合わせ、子どもたちの健やかな成長、地域の活性化と持続可能な発展につながる「子ども食堂」を応援するため、303店舗全店に募金箱を設置し、顧客とともに「子ども食堂」応援募金を実施している。活動開始の2020年9月~2022年8月末の期間の累計寄付額は約6300万円となった。

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