イオンリテールnews|環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」締結

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イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は 9月26日(月)、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結した。

「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」は、環境省と企業とが相互に協力して国立公園の美しい景観と国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外から利用者の拡大を図る。そして、自然環境の保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげるためのプログラム。

「国立公園オフィシャルパートナーシップ」の概要は以下の通り。
⑴ショッピングセンター(SC)内のデジタルサイネージを活用した国立公園の動画等の放映
⑵イベントスペースや展示スペースにおけるパネル展等
⑶国立公園の魅力に触れ合えるイベントを定期的に実施

⑴については、イオンリテールが所有する5つのSCにおいて、2022年中に動画等の放映を開始し、順次拡大する予定だ。⑵については、動画放映と連動したパネル展やポスター・パンフレットの展示を巡回方式で実施する。

同社は、来店時にさまざまな体験ができるSCづくりを目指し、地域や行政と連携しながら「通う」「集う」「つながる」場の創出に取り組んでいる。今回、「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」に参加することで、SCに設置するデジタルサイネージでの情報発信やイベントなどを通して、身近な買物の場に「日本の四季」や「水・緑・光」を感じられる環境づくりを推進していく。

 

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