イオン北海道news|「釧路WAON」の利用金額の一部約165万円を釧路市に寄贈
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は11月22日(火)に、「くしろWAON」の利用金額の一部を寄付金として釧路市に贈呈する。
イオンと釧路市は、双方がもつ資源を有効に活用し、釧路市の一層の活性化および市民サービスの向上を図るために、2018年8月に「地域連携協定」を締結している。その取り組みの一環として、同年9月にイオンの電子マネー「くしろWAON」を発行した。
WAONは、イオングループの店舗やWAON加盟店で利用した金額の一部を釧路市に寄付し、子どもたちのためのスポーツ・文化の振興と育成、タンチョウや阿寒湖のマリモなどの自然環境保護、釧路市動物園の環境整備に役立てられている。
2021年度の「くしろWAON」の寄付金総額は、「くしろWAON」によるマイナポイント事業への申し込みや、バス路線をはじめとした利用場所の拡がりから、165万3506円となった。この寄付金は、「釧路市小中学校文化芸術活動支援事業」のサポートに活用される。
くしろWAONの発行枚数は2万6212枚(2022年10月末時点)、そして釧路市への累計寄付総額は346万8334円となっている。