セブン-イレブンnews|北海道内店舗で弁当・惣菜の容器変更、CO2削減を実験
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、12月上旬から順次、北海道内のセブン-イレブン997店舗(2022年11月末現在)で、弁当や惣菜などのオリジナルフレッシュフードに使用する容器を、石油由来の素材を削減したものに変更する実証実験を行っている。
対象商品は弁当、麺類、惣菜などの約60アイテム。
採用している容器は、石油由来のインクや着色剤を使用しないため容器本体、そして容器の製造工程等において排出されるCO2を、これまでの容器と比較して削減する。北海道内の店舗で換算すると、CO2排出量は年間約40トン削減できる見込みだ。