日本生協連news|「CO・OPコアノン スマイルスクールPJ」募金1068万円寄付
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は、2010年11月から「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」を実施している。このプロジェクトは、トイレットペーパー「CO・OPコアノンロール」や「CO・OPワンタッチ芯までロール」などを1パック購入ごとに1円の募金を積み立てるというもの。募金はユニセフを通じて、アフリカのアンゴラ共和国で「子どもにやさしい学校づくり」を支援するために使われる。
プロジェクト(PJ)の第12期(2021年11月1日~2022年10月31日)では、各地の生協が宅配カタログの紙面や店舗での利用を呼びかけ、「CO・OPコアノンロール」や「CO・OPワンタッチ芯までロール」などを合計約1068万パック販売した。
2022年12月22日には、第12期募金贈呈式を品川のユニセフハウス1階ホールで開催。同プロジェクトに賛同しているコアノン会(コアノンロール製造7社の集まり)と春日製紙工業(株)から代表者が参加するなか、日本ユニセフ協会に、募金額約1068万円の目録が贈呈されている。