イオンnews|「首里城支援募金」約2921万円を贈呈
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、2022年11月1日(火)から11月30日(水)の期間、全国のグループ店舗・事業所等、約7100カ所で実施した募金活動により、寄せられた2921万5323円を一般財団法人沖縄美ら島財団「首里城基金」に贈呈した。
2019年10月の火災により正殿などの中心的な建物や文化財が焼失した世界遺産首里城(沖縄県那覇市)の復興・再建を顧客と共に支援することを目的に2019年11月に発足した「イオン 首里城復興支援 プロジェクト」によって行われた。
イオンは、2019年から毎年11月に1カ月間、同様の支援募金活動を実施。これまで、顧客から寄付された募金計8537万3444円にイオンの電子マネー「首里城WAON」を通じた支援金5128万3599円を加えた合計1億3665万7043円を、「首里城基金」に贈呈している。
今回の募金を合わせ、イオンからの寄付総額は1億6587万2366円となった。
なお、公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、本プロジェクトのもと、沖縄県に5年間で5億円の支援を行うことを表明し、これまでに計3億1000万円を贈呈している。