イトーヨーカ堂news|「ヨーク デリ」麵商品の刷新&「ヴェジボックス」展開開始

(株)イトーヨーカ堂(東京都品川区、真船幸夫会長兼社長)は5月20日(水)、オリジナル惣菜ブランド「YORK DELI」誕生2周年に合わせ、主力カテゴリーである麺商品の全面刷新と、健康志向に応える新シリーズ「ヴェジボックス」の展開を開始した。惣菜の独自性を高め、2026年度のデリカ既存店売上高を前年比5%増へと押し上げる狙いだ。刷新した商品は、イトーヨーカドーとヨークフーズを中心に計196店舗で順次販売される。

イトーヨーカ堂は2024年、プロセスセンターとセントラルキッチン機能を併せもつ「Peace Deli千葉キッチン」を稼働させ、翌5月に「YORK DELI」を立ち上げた。商品開発力の強化により、2025年度にはPeace Deli商品が100品目規模に拡がり、惣菜売上構成比は30%を突破。デリカ既存店売上も前年比5%増と好調に推移している。

今回の刷新では、物価高でも日常的に購入しやすい麺カテゴリーを一から見直し、麺・具材・製法・食感を全面的に改良した。これまで季節商品中心だった構成を日常使いの主力商品へと転換し、2026年度は既存店売上10%増を目指す。また、人気のロースカツや唐揚げなど定番商品の品質向上にも取り組み、千葉キッチンの“非冷凍チルド原料”を活かした鮮度と食感の改善を進める。

さらに、健康志向の高まりを受け、野菜をバランスよく摂れる「ヴェジボックス」6品目を新たに投入。蓮根入り鶏つくね、ビビンバ風、タコライス風などで、食事として成立するボリュームと彩りを備えたメニューを揃えた。価格はいずれも本体499円。

スイーツでは、新シリーズ「とっておき!わたしのご褒美」を立ち上げ、第一弾として「まごころたまご」を使ったプリン(本体価格319円)を発売し、惣菜売場への新たな来店動機を創出する。

2026年度はPeace Deliの商品数を約130アイテムへと拡大し、前年比3割増を計画。“ここでしか買えない惣菜”の強化を軸に、食のニーズに応える成長戦略を加速させる考えだ。

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