イオン東北news|第1回「SAFE アワード」ウェルビーイングでシルバー賞受賞
イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は、厚生労働省が主催する、第1回「SAFE アワード」のウェルビーイング(安全衛生)部門で、シルバー賞に選ばれた。
「SAFE アワード」は、厚生労働省が、労働災害防止や安全・健康の増進のための取り組み事例を募集し表彰することで、優良な取り組みを進める職場の「見える化」を図り、企業・労働者によるさらなる取り組みを促進することを目的としている。
第1回目となる今年度は、全国のSAFE コンソーシアム加盟企業から85事例の応募があり、一般投票も経て、4部門全10事例の授賞企業・団体が決定した。
イオン東北は、ウェルビーイング(安全衛生)部門において、取り組み事例「全社一体の改善サイクルによる安全活動の定着化」が評価され、シルバー賞に選ばれた。
イオン東北では、労働災害防止対策として、各店舗や本社における労働環境の問題点や改善策などを話し合う「安全衛生委員会」を定期的に行っている。店舗には、労働災害防止の啓発ポスターを掲示して労災防止に努めている。
また、安全衛生計画を作成し、それをもとに安全で安心な職場環境づくりのためのチェックリストや作業マニュアルを作成している。各店舗でマニュアルに沿った店舗運営を行いながら、定期的な内部監査によって安全性をチェックしている。
本社各部署が店舗の安全衛生活動をサポートしながら各店舗で安全衛生に関する改善策を実施し、改善事例は全店舗で共有することで安全活動の定着化を図っている。