良品計画news|岐阜県可児市と「地域活性化等に関する包括連携協定」締結

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(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は 6月27日(火)、岐阜県可児市(冨田成輝市長)と「地域活性化等に関する包括連携協定」を締結した。

 

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域住民と課題や価値観を共有し、地域課題の解決に取り組んでいる。また、店舗運営を通じて店舗が人と人、人と自然、人と社会をつなぐ場となることを目指している。

そのような考えのもと、2021年9月から、全国に12の地域事業部を設置(現在は11)し、地域との取り組みを進めている。

岐阜県では、岐阜事業部を設置し、無印良品 アスモ高山や無印良品 イオンモール各務原、無印良品 南乗鞍キャンプ場など県内の各店舗やキャンプ場を拠点に、地域活性化の活動を進めている。

具体的には、市内外の生産者・事業者と地域住民をつなぐマルシェ「つながる市」の開催や、ワークショップやイベントの開催などを通じて、岐阜県産品の販売、情報発信、地域の活性化に努めている。

可児市は、名古屋市や県庁所在地の岐阜市から30km圏内の岐阜県中南部に位置しており、木曽川や可児川が流れ、自然環境に恵まれている。「住みごこち一番・可児」を目指しており、今回、良品計画と地域活性化と課題解決を目的に、「地域活性化等に関する包括連携協定」を締結した。

この協定の一環として、今後新規出店する無印良品店舗内に可児市立図書館の分館の設置を予定している。これにより、良品計画は、地域活性化や子育て、次世代育成に貢献し、可児市の持続可能な地域づくりを支援していく。

同協定で連携する取り組み
1.子育てや次世代育成支援、教育に関する事項
2.地域住民の暮らしの安全・安心に関する事項
3.自然・歴史・文化資源の継承と新たな魅力づくりに関する事項
4.健康・福祉に関する事項
5.定住・移住の促進に関する事項
6.地域資源を活用した産業振興に関する事項
7.環境保全活動に関する事項
8.前各号のほか、本連携協定の目的を達成するために必要な事項

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