OPAnews|横浜ビブレに学生が企画・運営する古着POPUPストアオープン

CSR

(株)OPA(千葉市美浜区、渡邉祐子社長)が運営する横浜ビブレは、学校法人杉野学園ドレスメーカー学院(以下、「ドレメ」)の学生が企画し、仕入から販売までを行う古着のPOPUPストア「alvooc(a large variety of old clothes)」を9月27日(水)から10月1日(日)までの期間限定でオープンする。

今年5月、OPAはドレメと繊維リサイクルに取り組む(株)ナカノと提携し、ファッションの“回収から再流通の循環づくり”を目指し「産学連携企画実施に関する協定」を締結した。

この協定に基づき、ドレメの学生は、ナカノとOPAの実際のビジネスの現場で、衣料の回収、リサイクル工場での分別や仕入、リメイク、販売など、ファッションビジネスの一連のプロセスを学習した。今回はその実践として、OPAで回収した衣料を自分たちで仕入、リユース、リメイクして販売するPOPUPストアを運営する。

「alvooc」は、”a large variety of old clothes(多種多様な古着)”の頭文字からきており、今、ジェンダーが多くの課題を抱えている社会で、多種多様で誰が何を着てもよい世の中になるようにという願いが込められている。

この企画に先立ち、新百合丘オーパでは、古着リメイクの作品展示(9月22日から25日まで)とデニムの端切れを使ったワークショップ(9月23日と24日)を開催する。

■alvooc(アルブーク)
開催期間/2023年9月27日(水)~10月1日(日)
場所/神奈川県横浜市西区南幸2-15-13 横浜ビブレ 1F POPUP SPACE

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧