平和堂news|全店の認知症サポーター取得者1万人突破/取得比率50%目指す

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(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は12月5日(火)、従業員の認知症サポーター取得者が11月20日に今年度の目標である1万人を達成したと発表した。

認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して、出来る範囲で手助けする支援者のことで、厚生労働省が全国キャラバン・メイト連絡協議会と共に全国で認知症サポーター養成講座の実施や取得を推進している。

平和堂は、厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン」の主旨に賛同し、2022年11月から、全社を挙げて「認知症サポーター」の養成に取り組んでいる。

2024年2月までに全従業員の約4割にあたる1万人が認知症サポーターを取得することを目標に、各店舗において自治体との連携を重視し、自治体キャラバン・メイトによる「認知症サポーター養成講座」を積極的に継続開催している。計画より早い1月20日時点で取得者が1万人を超えた。

今後は、全店舗で従業員の半数以上が常に取得している状態を目指す。引き続き、従業員が認知症に関する講座の受講を通じて、正しい知識や適切な応対方法を学び実践することにより、認知症の人、その家族、そしてすべてのお客に安全安心で快適な買い物環境を提案していく。

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