大和リースnews|フレスポ阿波座「おおさか環境にやさしい建築賞」受賞
大和ハウスグループの大和リース(株)(大阪市中央区、北哲弥社長)が開発・運営する大阪市西区の商業施設「フレスポ阿波座」が、令和5年度「おおさか環境にやさしい建築賞」で「大阪市長賞」を受賞した。
大阪市では、市内の建築物の環境配慮に関する条例に基づいて、建築物環境計画書の届出があった建築物の中から、他の規範となる特に環境配慮に優れた取り組みをした建築物を「おおさか環境にやさしい建築賞」として選定し、その建築物の建築主と設計者を毎年度表彰している。
「フレスポ阿波座」は建設地の歴史的背景を踏まえた計画や、テナントを巻き込んだ環境配慮に対する積極的な姿勢などが評価された。なお同施設は、建築物の環境性能を表す「建築環境総合性能評価システム(CASBEE)」で最高ランクのSランクに格付けされている。
■フレスポ阿波座
所在地/大阪市西区立売堀6丁目3-8
オープン/2022年12月1日
延べ面積/9625.17㎡
構造/鉄骨造3階建て
建築主/大和リース(株)
設計者/(株)竹中工務店大阪一級建築士事務所